永代供養墓の供養方法について

永代供養墓の供養方法について 永代供養墓は永遠に年に何回かは必ず読経をしていただけます。
お参りしてくれる人がいてもいなくても、永遠に責任を持ってして頂けますので、心配はありません。
永代供養墓には、他の人と一緒の合同墓や納骨堂から普通墓と同じようなものがありますが、どの墓でも同じように合同で供養して頂けます。
お墓を管理して下さっているお寺にもよりますが、基本は春、秋の彼岸、お盆、に合同法要があります。お正月や毎月供養して下さるところもあるようです。
法要日には必ず家族にお知らせがありますので、その法要に参加しても良いですし、参加出来なくてもきちんとして下さっているのが分かりますので安心です。
永代供養墓の場合、最初から永遠に責任を持って下さることがお約束ですので、お墓を管理して下さっているお寺に全てお任せしていても良いと思います。
しかし、永代供養だからお参りに行かなくても良いということではなく、時々は故人のお参りに行くことが一番の供養になるのではないでしょうか。

永代供養墓の供養の期間は決まっている?

永代供養墓の供養の期間は決まっている? 永代供養墓の供養の期間は基本的には決まっていません。
納骨堂へ遺骨を個別に安置し、ロッカー式や棚式、仏壇式などで管理している場合は維持費がかかりますが、維持費を支払っている間は、一回忌、三回忌、十七回忌、三十三回忌などかなり長期にわたって供養、管理をしてもらえます。
永代供養墓の場合は最初は個別に安置する場合もありますが最終的には合葬納骨堂といった形でご遺骨を他の方と一緒に供養塔へと移されますので、永代供養墓を管理している寺院や運営会社がある間は永代に渡って供養をしてもらえます。
お盆やお彼岸に読経焼香を他の方と一緒にしてもらうのです。
費用も個別に安置している納骨堂形式の場合と違い、最初に支払う費用に追加料金や管理費用が発生することはありません。
経済的に余裕のない方や、田舎にお墓はあるけれど、今住んでいる場所が長いのでそちらの御墓には入りたくない方、子供や墓守をしてくれる人がいない方や、墓守の負担を子供に掛けたくない方などにお薦めです。